1999年、ドアーズ、レジデンツ、エイフェックス・ツインなどから受けた影響の元、即興的エッセンスを取り入れたスタイルで活動を開始。その後脈々と無意識下で錬られていた破天荒なメロディーセンス、非言語によるヴォーカルスタイルがダンスホールレゲエとの出会いにより打ち込みのトラックの上に"歌"をのせるスタイルへ変化した。2003年に正式な1stアルバムとなる『Yori Yoyo』、2007年には2ndアルバム『Drifting my Folklore』、2011年1月には3rdアルバム『Cosmic Coco, Singing for a Billion Imu’s Hearty Pi』をリリース。
その活動の幅はトクマル・シューゴ、I am robot and proudなど他ミュージシャンへのリミックス提供から舞台や演劇への楽曲提供、ダンサー康本雅子とのコラボレーションなど幅広い。また、全30公演を超えるアメリカ/ヨーロッパツアーやシドニービエンナーレでの出演など、海外での活動も活発に行っている。
11の顔と1000の腕を駆使し日本中のアンダーグラウンドから革命の狼煙を上げ続ける。開放的な上物と相まって叩き打つリズム、体中を行き来する超重量級ベース、フロアを狂喜乱舞させる獣の様なダブ・エフェクト、JUNGLE、D'N'B、DUB MUSIC、ABSTRACT、DUB STEP、黎明期より、日本のアンダーグラウンドシーンで活動。RAINBOW 2000をはじめ、FUJI ROCK FESTIVAL、朝霧JAM、METAMORPHOSE、EARTH DANCE、渚音楽祭、HAPPARS ALL STARSといった屋内外のビッグフェスティバルにヘッドライナーとして出演。レジテンツとしては、今年で17年を迎える ZETTAI-MU等、2011年には世界最大のベースミュージックの祭典 OUTLOOK FESTIVALにも出演!これまで1300を超えるギグと650を超えるパーティーを行ってい
る。強力なビートに乗るメッセー ジは、そのしっかり踏みしめた 両足にのみ伝わる 繊細だが力強く感じ取れる 「今まで」「今」そして「これから」に向かって、屋内外のパーティーから山間や海辺、ビルの隙間やデスクのトップや耳元でもその音は共鳴し続けている。
We are fighting against the monsters of our
own creation. Remember 1945, Peace one love Harmonic future!!
MADEGG (Flau / DAY TRIPPER RECORDS / Bunkai-Kei records)
1992年7月30日生まれ、高知出身、京都在住のKazumichi Komatsuによるソロ・プロジェクト。16歳よりコンピューターを使った楽曲制作を開始、2011年よりbandcampにて発表された複数の自主制作EPが、アメリカ西海岸のExperimental Hip Hopとゆるく共振しつつも、淡くメランコリックな独特の世界観で、ネット上での注目を徐々に集める。その後ネットレーベルからのEPリリースなど活動を広げ、昨年秋に行われたBrainfeeder2にBrainfeederクルーの前座として参加。Teebs、TOKiMONSTAなどとの共演を果たす。Dubstep、Chillout、House、Beat、Drone、Noiseなどを自由に横断・消化したサウンド、幼い頃の記憶を呼び起こすようなメロディー、輝くサイケデリアの中に深く沈み込むようなビートは強烈な存在感を放っている。2012年flauと契約、待望のデビューアルバムを"Teach"3/20リリース!
"Teach" Madegg
released 20 April 2012
all tracks produced by Madegg
mastered by Miles Whittaker (pendle coven/demdike stare)
artwork by Hiroshi Sato
90年京都生まれ、中学生時代に音楽活動を始める。
バトルDJ・HIPHOPのバックDJと合わせてDRUM&BASS/DUBSTEPのDJを開始し、自身が主催する[NIGHTLIFE]や多くのパーティーでジャンルレスに国内外のトップアーティストとの共演を重ねる。
THE STAR FESTIVAL・ZETTAI-MU等の大型フェスにも参加。数多くのジャンルを介して培われた確かな技量とBass Musicを軸とした陰影のある独特の選曲スタイルは多くのDJ・リスナーから高い賞賛を浴び、現在トラック製作にも活動の範囲を広げている。