2011.6.3 (FRI)
ZETTAI-MU
Returns to kyoto


KODAMA KAZUFUMI & O.N.O & KURANAKA 1945!
ヘッズ驚喜!ZETTAI-MUがワールドに上陸する。

最上級にスモーキー&ドープな夜、日本インディペンデント・ミュージック・シーンの牙城、KURANAKA 1945率いる〈ZETTAI-MU〉が発祥の地である京都に!
今年4月には〈SonarSound Tokyo 2011〉のため来日したバトルズやフライング・ロータス、コード9らを迎えて大阪・名村造船所跡地で〈ZETTAI-MU "springup"〉を開催、最高の時間へと導いたばかりの、日本の誇るベスト・パーティーのひとつだ。ダブ〜UKニュールーツもドラムンベースもダブステップもブレイクビーツもドープ・ヒップホップもテクノも飲み込み、類を見ないほどの強度と深度を誇っている“レベル・ミュージック”の集合地。この日はO.N.OとKODAMA KAZUFUMIという(フェス以外では)ありそうでない並びを用意した。THA BLUE HERBのトラックメイカーであり、ソロでの“マシン・ライブ”は熱狂と解放のフロアを生み出すO.N.O、伝説のレゲエ・ダブ・バンド MUTE BEATの首謀者であり、日本のレゲエ・シーンのオリジネーター KODAMA KAZUFUMI、そこに怒濤の重低音で身体も記憶も震わせるKURANAKA 1945、という三者三様の絡み合うその先は…。 この〈ZETTAI-MU in KYOTO〉、今後もワールドで偶数月第一金曜にレギュラー開催決定!! (中谷琢弥/ライター)




::Cast::
KODAMA KAZUFUMI (DUB STATION)
KURANAKA 1945 (Zettai-Mu)
O.N.O a.k.a Machine Live (THA BLUE HERB)
ナカムライタル (OUTPUT)
Light-one (night life)

::SHOP::
AURA

@ 世界WORLD
Info tel: 075 213 4119(WORLD)
ADDRESS: 京都市下京区西木屋町四条上ル真町97 イマージアムBF〜2F
WEB SITE : http://www.world-kyoto.com/

OPEN/START. 22:00
¥2,500 ADV / ¥3,000 DOOR


TICKET SALE :

◎ ローソンチケット (L-CODE:59522)
* 0570-084-005 * http://l-tike.com/

◎ チケットぴあ (P-CODE:139-408)
* 0570-02-9999 * http://t.pia.jp/

◎ e+(イープラス)
http://eplus.jp/ *「ZETTAI-MU 」で検索下さい


★KODAMA KAZUFUMI★
1982年、ライブでダブを演奏する日本初のダブ・バンド「MUTE BEAT」結成。通算7枚のアルバムを発表。(2011年5月にリマスター盤とグラディとの伝説のライブDVD、PUSHIMやH-MAN等とのチャリティーソング"This Moment"の発売がインフォメーションされている)1990年よりソロ活動、映画音楽やベスト盤を含め通算8枚のアルバムを発表。プロデューサーとしての活動では、FISHMANS の1stアルバム「チャッピー・ドント・クライ」、チエコ・ビューティー、ロッキンタイム等で知られる。これまで共演を果たしたレゲエ・グレイツは、ローランド・アルフォンソ、リー・ペリー、オーガスタス・パブロ、ジャッキー・ミットゥー、リコ・ロドリゲス、グラディ・アンダースン等。レジェンドに名を連ねる錚々たるメンツである。また、梶間俊一監督『集団左遷』、鈴木清順監督『殺しの烙印ピストルオペラ』のサウンドトラックなど活動は多岐にわたる。音楽以外でも、文筆、版画、絵画などでも音楽と共通した独自の世界観を表現、その異才を存分に発揮している。日本のレゲエがネクスト・レベルに向かい扉を開ける瞬間、そこには常にこだまがいた。孤独を湛えた音色と無垢なメロディが奏でる静かなアジテーション。それを支えるタフでファットなリディム。すべてが真摯なメッセージを放ち、こだまの息吹はやさしく美しく、どこまでも響きわたる。共作曲も多い。現在、活動全体をDUB STATION と呼び、ターン・テーブルDJをバックにした、ヒップホップ・サウンドシステム型のライブと、バンド編成でのライブを並行して行ない、近年、1945aka KURANAKAとのコンビで『朝霧JAM』『渚音楽祭』への出演等、最強のダブを奏でている。また、KODAMA AND THE DUB STATION BANDとして 「IN THE STUDIO 」「MORE」をリリース。水彩画、版画など、絵を描くアーティストでもある。 2010年4月20日、文芸雑誌「すばる」に連載中のエッセイと、著書「スティル エコー」(1993)「ノート・その日その日」(1996)を一冊にまとめた新刊「空をあおいで」を、K&Bパブリッシャーより発売。
★KURANAKA 1945★
開放的な上物と相まって叩き打つリズム、体中を行き来する超重量級ベース、フロアを狂喜乱舞させる獣の 様なダブ・エフェクト、 JUNGLE、D'N'B、DUB MUSIC、ABSTRACT、BREAKS、、黎明期より、日本のアンダーグラウンドシーンで活動。RAINBOW 2000をはじめ、FUJI ROCK FESTIVAL、朝霧JAM、METAMORPHOSE、EARTH DANCE、渚音楽祭、HAPPARS ALL STARSといった屋内外のビッグフェスティバルにヘッドライナーとして出演。レジテンツとしては、今年で16年を迎える ZETTAI-MU等、これまで1300を超えるギグと600を超えるパーティーを行っている。強力なビートに乗るメッセージは、そのしっかり踏みし めた 両足にのみ伝わる 繊細だが力強く感じ取れる 「今まで」「今」そして「これから」に向かって、屋内外のパーティーから山間や海辺、ビルの隙間やデスクのトップ、耳元でもその音は共鳴し続けている。
We are fighting against the monsters of our own creation. Remember 1945, Peace one love Harmonic future !
★O.N.O★
道無き道を切り開くが如く突進する猛獣のようなドラム達を世に放ち、他の追随を全く寄せ付けない完全オリジナルなビート職人。THA BLUE HERB結成以来、作品の全てのビートを創造。並行して立ち上げたO.N.O名義のソロ・プロジェクトにおいてもこれまで3枚のアルバムを発表。同時に自ら「MACHINE LIVE」と名付けたライヴ活動も活発化させ、産み出されるフリーフォームな楽曲達はリアルタイムで刻々と変化し続けていく。積み上げたマシンを体で縦横 無尽に操り、走らせ、あらゆる音楽と現場から彼の嗅覚によって選び取られたインスピレーションは、その感性とマシンを経て”O.N.Oビーツ”へと昇華さ れる。ミニマリズム、ポリリズムの進化から生み出されたその強力なグルーヴはフロアーに絶叫と熱狂を 巻き起こす。
 
★ナカムライタル★
福岡生まれ、東京育ち。ロンドンでクラブカルチャーの洗礼を受け、92 年よりdj としてのキャリアが始まる。90 年代東京のKey-Energy やLife Force といった伝説的なパーティーに参加する一方、ebz 氏と共作の12inch のリリースや、数多くのアーティストが不法占拠していた東大駒場寮での屋上イベントの企画など、独自のスタンスでダンスミュージックの流布に努める。その後99 年に京都移住、即OUTPUT 立ち上げ。オーガナイザー兼dj として盟友SOFT とともにライヴとvinyl が混然一体となったオリジナルスタイルを確立。Zettai-Mu、Flower of Life に代表される00 年代の関西パーティーシーンの一翼を担う。そして2009 年10 月10 日京都メトロでのOUTPUT10 周年は、そのライヴレコーディングからKND のライヴミニアルバム('Live OUTPUT') とC&C 'Love Thing' のSOFTによるカバーがそれぞれリリースされるなど、クオリティを武器に心を揺さぶる時空間表現は今なお進化を止メズ。更なる奇跡の瞬間を追い求めて、洛中ニテ活動ス。
★Light-one★
学生時代にバトルDJと出会い、DJを始める。バトルDJ・バックDJの傍らDrum&BassのDJを開始し、DJ HYPE・Pinch・Shackleton・THA BLUE HERB等、ジャンルレスに数々の国内外アーティストとの共演を重ね、THE STAR FESTIVAL等のフェスにも参加。数多くのジャンルを通して培われた技量とBass Musicを軸とした独特のスタイルは多くのdj、リスナーから高い評価を得ている。
 
     
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